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男女均等の政治へ

「日本版パリテ法」元年/上 女性市議ゼロ解消への挑戦

政治参加への決意を語る立候補予定者たち=鹿児島県垂水市の垂水市市民館で3日、椋田佳代撮影

 <くらしナビ・ライフスタイル>

 ●残された垂水市

 2月初旬。雨の中、白い煙を吐く桜島にほど近い鹿児島県垂水(たるみず)市の市民館の一室は、この地の歴史を前に進めようとする女性たちの熱気に包まれていた。

 「私が挑戦することで、後に女性が続いてくれたら」「一人一人の声を聞き、私にもできることがあると思った」--。4月の統一地方選で垂水市議選に立候補予定の自営業、高橋理枝子さん(53)と会社員、池田みすずさん(45)が、市民や近隣自治体の女性議員ら約30人に訴えた。大隅半島の北西部に位置し、桜島を仰ぐ垂水市。人口約1万5000人のこの街では1958年の市制施行から現在に至るまで、60年以上、女性議員はいない。全国792市のうち、市制施行以来の「女性議員ゼロ」は垂水市だけだ。

 集会は「鹿児島県内の女性議員を100人にする会」が開いた。代表で南さつま市議の平神純子さん(62)…

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