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山口・上関町長選 原発推進の現職、不出馬の意向固める

上関町の柏原重海町長=山口県上関町で2019年2月21日、真栄平研撮影

 中国電力(広島市)が上関原発建設を計画する山口県上関町の柏原重海町長(69)が、10月4日の任期満了に伴い実施される町長選に出馬しない意向を固めたことが分かった。柏原町長は原発建設推進の立場。関係者によると、周囲が続投を強く説得したが柏原町長の意思は固く、翻意しなかったという。

 柏原町長は、町職員を経て2003年10月の町長選で初当選し、現在4期目。これまで原発関連交付金を活用して道の駅や温泉施設などを整備した。11年3月の東京電力福島第1原発事故後、上関原発建設予定地の準備工事が中断し、国からの交付金が減少すると、自主財源確保のために風力発電整備などを進めてきた。

 上関町では1982年の原発建設計画浮上以来、推進派と反対派が激しく対立。83年の町長選から9回連続で推進派と反対派の一騎打ちが続いたが、15年の前回は初めて反対派が候補擁立を見送り、柏原氏が無投票当選を果たした。【松本昌樹、松田栄二郎】

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