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立憲、「政権構想委」設置へ 次期衆院選を視野

記者会見で発言する立憲民主党の枝野幸男代表=国会内で2019年3月26日午後5時28分、川田雅浩撮影

 立憲民主党の枝野幸男代表は26日の記者会見で、夏の参院選に合わせた衆院解散・総選挙を視野に、候補者選考を急ぐ方針を表明した。国民民主党など旧民進党出身者が立候補予定の小選挙区にも立憲の候補を立て、党勢拡大を図る。ただ、野党間の競合を辞さない立憲の姿勢は、夏の参院選での野党協力に影響する可能性がある。

 立憲民主党は26日の常任幹事会でこうした活動方針を確認した。2017年衆院選で旧希望の党など他党や無所属で立候補した人でも、政策や理念が共有できれば受け入れる。

 枝野氏は「小選挙区では(与野党の)一騎打ちの構造が望ましい」としながらも、「独立した政党として候補者擁立を進めるべきだ」と述べた。仮に衆参同日選になれば各党は衆院選を優先するとみられるため、枝野氏は「参院選への直接的な影響はない」との見方を示した。

 参院選の「1人区」(改選数1)を巡る野党間の候補者調整は5月をめどに結論を出す。比例代表には党独自に20人以上の擁立を目指し、野党が統一名簿で臨む案を否定した。これに対し、統一名簿に前向きな自由党の小沢一郎共同代表は26日の記者会見で「参院選までに立憲を含めて『力を合わせよう』となることを期待している」と述べた。

 枝野氏は党内に「政権構想委員会」を設置することも発表した。NPOや起業家などさまざまな分野の人と委員会で対話を重ね、将来の政権のブレーンを探す。首相経験者からのヒアリングも想定している。【小田中大】

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