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首相のトラウマ 参院選1人区に自民テコ入れ

 夏の参院選に向け、与野党は全国32の改選数1の「1人区」へのてこ入れに力を注いでいる。1人区の情勢が参院選の勝敗を左右するためで、自民党は閣僚らの応援や選挙費用などを重点的に配分する「激戦区」に、秋田など16選挙区を選定。対する主要野党は、1人区の候補者一本化に向けた調整を急ぐ。

 「12年前、残念ながら自民党は大敗した。当時党総裁だった私の責任だ。このことは一日たりとも忘れたことはない」。安倍晋三首相は9日の二階派の政治資金パーティーで、悔しさをにじませた。第1次安倍内閣の2007年参院選で、自民党は1人区で6勝23敗と大幅に負け越し、首相退陣につながった。参院選大敗は首相にとってトラウマとなっている。

 自民党は当初、1人区のうち、前回16年参院選で敗れた青森、新潟、沖縄など11選挙区を「激戦区」に指定した。だが4月には独自に実施した調査結果などから、秋田▽滋賀▽徳島・高知▽愛媛▽佐賀――の5選挙区も追加。てこ入れ範囲を広げた。

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