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退職金ゼロ公約、3期経て「変節」 群馬知事に自民幹部容認

大沢正明知事=杉直樹撮影

 7月末の任期満了での退任を表明している大沢正明・群馬県知事の現任期分の退職金支払いを容認する声が一部から上がっている。大沢氏は初当選した2007年の知事選で「退職金は0(ゼロ)円」を公約。退職金を受け取ればこの公約に反することになり、専門家は、まずは知事の公約遂行を県民に代わってチェックする県議会の判断が問われると指摘。知事の公約違反は県民の政治不信を招く可能性もある。【西銘研志郎】

 今期限りの退任を表明している大沢氏の3期目の知事退職金は、有識者で構成する県特別職等報酬審議会の16年2月の答申を受けて、約3600万円と推定される。

 初当選時の公約を堅持し引き続き不支給とするならば、15日に開会した県議会第2回定例会に条例案を提出する必要があるが、与党幹部は県執行部からの条例案提出は「聞いていない」という。

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