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細野氏の二階派入りで揺れる自民党静岡県連 野党も「刺客」擁立狙う

自民党入党や衆院選勝利を目指して気勢を上げる細野豪志氏(右から2人目)や河村建夫氏(右端)=静岡県三島市で2019年6月3日、山田英之撮影

 衆院の解散風が吹く中、民主党政権で中枢を担い無所属で自民党二階派に特別会員として入会した細野豪志元環境相の動向を巡り、衆院静岡5区が全国的にも注目されている。細野氏は3日夜、地元での会合後に「(選挙区を移ることは)私の中では考えられない」と5区からの立候補に強い意欲を示した。一方、競合する同党岸田派現職の吉川赳氏(比例東海)も出馬の意向を示す。野党も候補者擁立の検討を始めている。

 細野氏は3日夜に静岡県三島市で開いた会合で、「安全保障の現実主義を貫くために作ったのが希望の党。国民の審判は厳しかったが、もはや野党陣営に加わる選択肢はなかった」と自民党入りを目指す理由を説明。二階俊博幹事長の名前を挙げ「私一人の力で何ともならないことがあれば、政界の実力者の力を借りて政策を前に進めるべきではないかと考えるようになった」と出席した支持者に理解を求めた。

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