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「新しい国」の行方

2019参院選/5(その1) 女性候補、増えぬまま

 「勝ちたいとも思ったけれど、これでみんなが(選挙に)どんどん出られるような流れにつながれば」。山田千良子(ちよこ)さん(34)は6月上旬の午後、さいたま市内のカフェで男性3人、女性4人の仲間とそんな話をしていた。山田さんは今春の埼玉県議選に立候補した。一騎打ちとなった定数1の選挙区で、約2万票を獲得した現職に約4000票差で敗れた。8歳と3歳の子ども2人を育てながら挑んだ初めての選挙。福島県に単身赴任中の夫は「賛成も反対も応援もしない」という立場で、「駄目」とは言わなかった。

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