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自公、維新を強く意識 無党派層争奪戦 大阪選挙区

商店街で有権者に支持を訴える候補者=大阪市淀川区で2019年7月10日、梅田麻衣子撮影(画像の一部を加工しています)

 改選数4に12人が挑む大阪選挙区は、分厚い地盤を築いた維新の動向に他党が神経をとがらせる。

 「『国政は自民党なのに、大阪はなんでちゃうねん』とたくさんの人に言われた。今回も4人のうち2人は維新と言われている。公明も強いから残る席は一つなんです」

 8日夜、自民現職の太田房江氏は堺市の演説会で危機感を強調した。維新は4月の統一地方選以降、府内で政権与党を圧倒し続ける。知事・大阪市長のダブル選や安倍晋三首相が応援に入った衆院大阪12区補選でも自民、公明に勝利した。

 2016年の参院選では共倒れの懸念がある中で新人2人を当選させた。今回は現職の東徹氏に加え、元フリーアナウンサーの梅村みずほ氏を擁立。地方議員や維新主宰の政治塾の経験はなく、松井一郎代表(大阪市長)は「永田町の常識は世間の非常識。一般の感覚で参入してほしい」と抜てきの理由を明かす。選挙戦への影響は薄いとの見方もあるが、北方領土と戦争を絡めた発言や飲酒による不適切な言動で問題になった丸山穂高衆院議…

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