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IR実施法 開設地基準は公表されず 野党「争点隠し」と批判も論戦低調 

大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲。島の東側にはコンテナターミナル、西側にはメガソーラーが設けられている。労働者向けのコンビニエンスストアが1店あるが、住民はいない=大阪市此花区で2019年7月1日、本社ヘリから平川義之撮影

 カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が昨年7月に制定され、1年を迎える。カジノ開設に対する国民の懸念は根強く、参院選の公示前、政府は開設地をどう選ぶかの基準を公表しなかった。選挙戦への影響を避けたとみられ、野党は「争点隠し」と批判。論戦は低調だ。

 大阪府・市がカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を目指す人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)。その北東約6キロにある春日出商店街(同区)の住民らには、期待と不安が入り交じる。

 「人通りが多くなって街が明るくなると良い。でも、治安が悪くならないか心配」。衣料品店を営む女性(70)は語った。約250メートルにわたる通りにはシャッターが下りたままの店が目立つ。同商店街振興組合によると、約20年前には110店程度開業していたが、現在は70店を下回る。

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