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ALSのれいわ舩後さん初当選「障害者も健常者もない社会を」車椅子包む拍手と歓声

 21日に投開票された参院選では、政治団体「れいわ新選組」新人で、全身の筋力が低下する難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う舩後(ふなご)靖彦さん(61)の当選が確実となった。人工呼吸器を着けた全身まひの国会議員の誕生は初で、「本当に今日というこの瞬間が来たことに胸がいっぱいです」と介護者を通じて喜びを伝えた。難病の当事者として、選挙戦で訴えてきた「障害者も健常者もない社会の実現」に取り組む。【山下貴史/統合デジタル取材センター】

 舩後さんは、比例代表で優先的に当選する特定枠の1位で立候補した。21日夜、東京都千代田区のホテルに設置されたれいわの開票センターには、早い段階で比例代表の1議席目の当確確実が伝わり、大きな歓声が上がった。午後9時40分ごろ、リクライニング式の車椅子に座った舩後さんが会場に訪れると、再び歓声と祝福の拍手に包まれた。

 その後、介護者が、舩後さんが事前に準備した文章を読み上げ、「弱々しく見える僕ですが、根性だけは人一倍。命がけなのですから。これからが勝負です」と決意を伝えた。

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