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自民 複数人区で手堅く 広島は現職が割食う 立憲、東京で得票伸びず

支援者らに頭を下げる広島選挙区の自民現職、溝手顕正氏=広島市中区で2019年7月21日午後11時59分、小山美砂撮影

 改選数2以上の「複数区」(全13選挙区)では自民党が北海道などで2議席を獲得するなど手堅く議席を積み上げた一方で、立憲民主党は東京で2人目が落選するなど、各党で明暗が分かれた。

 自民は改選数3の北海道で初めて2議席を獲得。東京と千葉でも2016年の前回選と同様に2議席を確保するなど、公認候補17人中16人が当選した。公明党は公認候補7人全員が当選した。

 複数区でただ一人落選した与党候補は、広島(改選数2)の自民現職、溝手顕正氏。広島は岸田文雄政調会長の地元で、自民は岸田派最高顧問の溝手氏と、菅義偉官房長官らが全面支援した新人の河井案里氏を擁立して2議席独占を狙った。しかし、野党系の無所属現職、森本真治氏がトップ当選し、2議席目には河井氏が滑り込んだため、溝手氏は割を食う形で議席を失った。

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