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イージスに不信感 自民・中泉氏 組織戦も裏目に 秋田

選挙戦最終日の20日に中泉松司氏(左)の応援に駆け付けた安倍晋三首相。選挙戦中2回目の来県となった=秋田市で2019年7月20日、森口沙織撮影

 「ただただ、私の力不足」。自民党の現職で再選を目指した中泉松司氏(40)は21日夜、秋田市の事務所に集まった支援者らに深く頭を下げた。17日間の遊説で真っ黒に日焼けした顔に涙を浮かべた。

 選挙戦は、野党統一候補で無所属新人の寺田静氏(44)との事実上の一騎打ち。結果は25市町村のうち、中泉氏の票が上回ったのは湯沢市や仙北市など10市町村にとどまり、秋田市を含む15市町村で寺田氏が勝り、全体で2万1067票差がついた。

 政権与党である自民党にとって「逆風」となったのは、秋田市の陸上自衛隊新屋演習場へのイージス・アショア配備計画だ。6月、防衛省がまとめた調査報告書にデータの間違いが見つかり、さらに住民説明会で防衛省職員が居眠りしたことで地元住民の激しい反発を招くこととなった。こうしたニュースが繰り返し報じられ、県内全域に同省や配備計画に対する不信感や不満が一気に高まった。中泉氏は選挙戦に敗れた21日、「防衛省の一…

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