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れいわ躍進 共感集める「反エリート」意識…「ヤンキー気質」山本太郎氏は地方に浸透するか・前編

 インターネットや街頭で支持を集め、今回の参院選で2議席を獲得した「れいわ新選組」(山本太郎代表)。中島岳志・東京工業大教授(近代日本政治思想)は、支持拡大の背景を「地方の人にとって隣にいそうな山本氏のヤンキー気質が、地元愛が強く高学歴エリートに反発する人たちに受けている」と分析し、今後は地方の自民支持層や無党派層に浸透していく可能性があると指摘する。れいわ候補の地方遊説に同行し、「れいわと地方の親和性」について探ってみた。【中川聡子/統合デジタル取材センター】

 「もうエリートによる、エリートのための政治はいりません。当事者こそが専門家」。15日朝、れいわ新人の渡辺照子さん(60)を乗せた選挙カーは演説の録音を流しながら、東京都内から山梨県へ向かっていた。

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中川聡子

2006年入社。千葉支局、東京・社会部、生活報道部を経て、統合デジタル取材センター。性差別を追った年間連載「ガラスの天井」取材班として、16年貧困ジャーナリズム賞。19年にも「児童扶養手当の資格確認を巡るスクープ報道」で同賞を受けた。ジェンダーや家族、格差に関わる問題を中心に取材している。

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