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「辺野古移設賛成」を公約 参院選沖縄選挙区に地元民が立候補した理由とは

人けのない辺野古の集落を歩く玉利朝輝さん=沖縄県名護市で2019年7月12日午後5時28分、遠藤孝康撮影

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設反対を訴えた候補が勝利した21日の参院選沖縄選挙区(改選数1)には、辺野古で暮らす一人の男性も立候補した。公約は「辺野古移設賛成」。出馬を決めたのは公示2日前で、地元の支援も得られない徒手空拳の選挙戦だった。埋め立てを進める安倍政権が推した自民候補ですら辺野古移設の賛否を明確にしなかった中、なぜ男性は「賛成」を掲げて選挙に出たのか。【遠藤孝康/那覇支局、平川昌範/西部報道部】

 投開票から一夜明けた22日、辺野古の商工団体理事、玉利朝輝(たまりともてる)さん(60)は、事務所で選挙結果を報じる新聞を広げ、複雑な表情を浮かべた。1万2382票。それが参院選に出馬した玉利さんに投じられた票だった。全体得票の2・22%。辺野古移設に反対する玉城(たまき)デニー知事や「オール沖縄」勢力が支援して初当選した元琉球大法科大学院教授の高良鉄美(たからてつみ)さん(65)の29万883…

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