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参院議運、バリアフリー化進めることで合意 介助者の入場や代理投票認める

参院選で当選した「れいわ新選組」の木村英子氏(中央右)と舩後靖彦氏(同左)。奥は山本太郎代表=東京都内で2019年7月、宮原健太撮影

 参院議院運営委員会は25日の理事会で、参院選で重度の身体障害のある2氏が当選したことを受け、介助者の本会議場への入場や介助者による代理投票、パソコンなど必要な機器の持ち込みを認めるなど国会のバリアフリー化を進めることで合意した。

 参院選では「れいわ新選組」から出馬した難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、舩後(ふなご)靖彦氏(61)、脳性まひで重度障害者の木村英子氏(54)が当選した。両氏の車椅子はサイズが大きく、8月1日召集の臨時国会までに、国会内の移動や意思表示などの支援策を決める必要があった。

 理事会では、両氏について参院議院運営委員会への報告のうえ、介助者の本会議場の入場を認めることとした。臨時国会で行われる正副議長選挙は名前を書く方式だ。舩後氏は筆記できず、歯でかむセンサーでパソコンを操作して意思表示しており、介助者が代理で記入し、参院事務局職員に自席で手渡す。また、起立採決の場合は挙手による代理賛否の表明を認め、押しボタンの投票も介助者が代理で行う。

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