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「NHKをぶっ壊す」というN国は、出演できるのか?

会談後、握手するNHKから国民を守る党の立花孝志代表(左)と丸山穂高衆院議員=国会内で2019年(令和元年)7月29日、川田雅浩撮影

 日曜朝といえば、NHKの討論番組「日曜討論」を楽しみにしている人も多いだろう。地味だけど、政党代表らが骨太の議論を戦わせる老舗番組だが、気になるのが「NHKをぶっ壊す」を掲げて永田町に乗り込む「NHKから国民を守る党」(N国)だ。NHKは、自らを「ぶっ壊す」という人たちをどう扱うのか? 【吉井理記/統合デジタル取材センター】

 おさらいしておこう。N国は今回の参院選で、立花孝志代表が比例代表で当選した。比例の得票率は低迷したが、全国の選挙区での得票率の合計は3・02%となり、公職選挙法が「政党」の要件として定める「得票率2%以上」をクリア。晴れて政治団体から政党へと「昇格」した。のみならず、北方領土問題を巡る「戦争発言」で日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員の合流が決定し、まずは議員2人の政党として国会に臨むことになった。

 気になるのはNHKの出方だ。その昔、職員の不倫疑惑を週刊誌が報じたことを政見放送で取り上げた立花氏。過去の他人のプライバシーを宣伝するかのような姿に眉をひそめた人も多いはずだが、その彼らをNHKは自局に登場させるのか?

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吉井理記

1975年東京生まれ。西日本新聞社を経て2004年入社。憲法・平和問題、永田町の小ネタ、政治家と思想、東京の酒場に関心があります。会社では上司に、家では妻と娘と猫にしかられる毎日を、ビールとミステリ、落語、モダンジャズで癒やしています。ジャズは20代のころ「ジャズに詳しい男はモテる」と耳に挟み、聞き始めました。ジャズには少し詳しくなりましたが、モテませんでした。記者なのに人見知り。

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