メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
お使いのブラウザがJavaScriptがオフになっている場合、正しく閲覧できない場合があります。
会員限定有料記事 2019年7月30日 12時25分(最終更新 7月31日 15時02分)
松井聡
かつてマハトマ・ガンジーや初代首相ネールが所属し、英国からの独立運動で中心的役割を担った国民会議派の没落が顕著だ。2014年の前回総選挙に続いて、4~5月に行われた総選挙でもモディ首相のインド人民党(BJP)に大敗した。ネールのひ孫のラフル・カンジー総裁(7月に引責辞任)も地盤の選挙区で敗れるなど党勢の衰退は鮮明になっている。独立以降長年インドを統治してきたインド随一の名門政党はどこに向かうのか。
この記事は有料記事です。
残り3650文字(全文3851文字)
または
神と喧噪の南アジアから
2005年入社。福井支局、大阪社会部などを経て18年4月からニューデリー支局で勤務し、アフガニスタンを含む南アジア情勢をカバーする。大阪社会部では大阪府警や大阪市役所、大阪府庁を担当した。
毎時01分更新
のマークについて