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与党も野党も「上田さ~ん」 参院埼玉補選 本人は「限界感じたら…」政党所属も

当選確実の一報を受け、支援者から花束を受け取る上田清司氏(左)=朝霞市西弁財で2019年10月27日午後8時22分、橋本政明撮影

 27日投開票された参院埼玉選挙区補選(改選数1)で初当選した無所属新人の上田清司・前埼玉県知事(71)に対し、与野党が秋波を送っている。上田氏は当面は無所属で活動する方針だが、将来的な政党所属には含みを持たせており、与野党とも取り込みを図ろうとしている。

 自民党の二階俊博幹事長は28日の記者会見で「実績からいって、当然の結果だ。党としても全面的に支えていく」と強調。上田氏の入党について「本人がどう考えるかだ。『お願いしたい』と言ってきたら、その時点で考える」と述べた。

 二階氏と上田氏は、旧新生党、旧新進党と歩んだ旧知の仲。自民党は補選で独自候補を擁立せず、二階派の平沢勝栄広報本部長らが応援に駆けつけるなど「側面支援」した。党内には、憲法改正議論に前向きな上田氏を「改憲勢力」として歓迎する向きもある。

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