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立憲や国民、衆院選での共闘をにらみ異例の共産党系支援 高知知事選

高知県庁=高知市丸ノ内1で2019年2月21日、郡悠介撮影

 与野党一騎打ちの構図で24日に投開票された高知県知事選は、各党の党本部も力を入れる展開となった。立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は「野党統一候補」として擁立した無所属新人、松本顕治氏(35)に「十分勝機がある」とみて続々と幹部を投入。松本氏は共産党員で、共産系候補を他の野党がそろって応援するのは異例だ。野党側には、次期衆院選の各選挙区での野党候補の統一に向け、協力する姿勢を互いに示す思惑もあった。

 立憲と国民は松本氏が共産党籍を保ったままのため「県連推薦」にとどめたが、立憲の枝野幸男、国民の玉木雄一郎両代表が高知入り。枝野氏は21日に共産の志位和夫委員長と高知市内で並んで街頭演説し、「桜を見る会」を念頭に「権力、税金を私物化する政治を変えねばならない。だから党派を超えて応援している」と訴えた。国民の小沢一郎氏、無所属の野田佳彦前首相らも応援に入った。

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