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「ガラス張り町政を」 関電金銭受領問題発覚でイメージ悪化、高浜町長選の構図を探る

関西電力高浜原発(手前左から)1号機、2号機、3号機、4号機=福井県高浜町で2019年、本社ヘリから大西達也撮影

 関西電力幹部らが福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受領していた問題が表面化して初めての同町長選挙が14日告示され、19日に投開票が行われる。現職と元県議の一騎打ちになる見通しだが、どちらも原発を容認する立場を表明している。だが、原発推進の裏で巨額のカネがやり取りされていた事実に多くの町民は驚き、「ガラス張りの町政」や原発に代わる将来ビジョンを求める声が上がっている。 

 高浜町は1974年以来、関電高浜原発1~4号機が稼働。2020年度の一般会計当初予算90億円のうち、原発関連収入は、58%の53億円を占める原発依存の町だ。関電も地元企業に業務を発注し、地元雇用をするなど、「地域共生」「共存共栄」を掲げてきた。

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