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立憲、宇都宮氏支援へ 自公は小池氏推薦方針 都知事選構図固まる

新宿の高層ビル群。中央は東京都庁=東京都新宿区で2020年4月、本社ヘリから吉田航太撮影

 立憲民主党は東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)で、無所属での立候補を表明している元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)を支援する方針を固めた。自民、公明両党は現職の小池百合子知事(67)を推薦する方針で、知事選を巡る主要政党の構図がほぼ固まった。与野党とも、一枚岩の支援態勢を組めるかが課題になる。

「野党第1党」共闘主導できず 候補固辞相次ぎ、国民は尻込み

 立憲都連会長を兼ねる長妻昭代表代行は3日、都政転換を訴える市民団体の集会に出席し、「都政にかける思いに共感した。私は宇都宮さんを応援していきたい」と表明した。長妻氏と枝野幸男代表は2日に会談し、独自候補の擁立は難しいとの認識で一致している。4日の都連常任幹事会で、宇都宮氏への支援を決める見通しだ。

 宇都宮氏は2012年と14年の都知事選に共産、社民両党の支援を受け、無所属で出馬。いずれも90万票超を得て次点となった。共産党は今回も、すでに宇都宮氏支援の意向を示し、穀田恵二選対委員長は3日の記者会見で、立憲の対応について「心から歓迎したい。小池都政への批判を集めて、勝利のために全力を挙げたい」と語った。

 もともと立憲は「野党第1党」として野党統一候補の擁立を主導したい考えだった。前川喜平・元文部科学事務次官や蓮舫参院議員に出馬を打診したが、新型コロナウイルスの感染拡大で状況は一変。両氏は固辞し、コロナ対応にあたる小池氏の支持率が上昇すると、対決ムードはしぼみ…

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