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小池流×都政

ミスかき消す発信力 「貯金」取り崩す小池都知事 新型コロナ政策の真実

休業要請の緩和に向けたロードマップを発表する小池百合子知事=東京都庁で2020年5月22日午後2時半、手塚耕一郎撮影

 4月初旬、東京都内の新型コロナウイルスの感染者は1日あたり3桁に迫ろうとしていた。感染拡大の影が忍び寄る中、東京都庁7階の知事室に近い小会議室に数台のカメラやプロンプター(原稿映写機)などの機材が運び込まれた。

 新型コロナ関連の情報発信を強化するため、小池百合子知事(67)の肝いりで始めるインターネット番組の準備だった。観葉植物やモニターを備えたスタジオはわずか2日で完成し4月3日から放送が始まった。

保健所との連携不足、患者集計ミス…パフォーマンスで薄められた印象

 「こちらは新宿、東京都庁。都知事の小池です」。番組は、緑を基調とした防災服姿の小池氏のあいさつで始まる。元テレビキャスターとして番組作りにこだわりが強く、職員が用意した原稿を「これは役所言葉よ」と修正することもあるという。5月末までは、ほぼ毎日、今月に入ってからは週2回の配信を続けた。

 都のコロナ対策の広報費は小池氏自身が出演す…

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