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鹿児島県知事選  「川内」巡る論争の活発化見通せず 現職は“脱原発”トーンダウン

九州電力川内原発1号機(手前)と2号機。1号機は2024年に運転開始40年を迎える=鹿児島県薩摩川内市で2019年1月18日、本社ヘリから津村豊和撮影

 任期満了に伴う鹿児島県知事選(7月12日投開票)は6月25日の告示まで2週間を切った。九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)への対応が争点の一つだが、「脱原発」を掲げ野党の支援で初当選した三反園(みたぞの)訓(さとし)氏(62)=無所属=が、自民と公明の推薦を受け再選を目指すなど前回選から状況は一変。野党側は統一候補を擁立できておらず、原発を巡る論争が活発化するかは見通せない。

 テレビ朝日キャスターから転身した三反園氏は2016年の前回、民進(当時)、社民の県組織から支援を受けた他、原発に反対する市民団体と「原発を廃炉とする方向で自然再生エネルギー社会の構築に取り組む」などとする「脱原発」の政策合意を結び立候補した。合意を受け共産新人が出馬を取りやめ、野党側は三反園氏に候補を一本化。自民、公明の支援で4期目を目指し、今回も出馬表明している伊藤祐一郎氏(72)=無所属=と…

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