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「スピード感持って」「給付金は一時的」 コロナ禍の都知事選 今、事業者が望むこと

「スピード感を持って課題に取り組む人が都知事になってほしい」と話す銀座のクラブ「Nanae」の唐沢菜々江さん=丸山博撮影

 知事選が始まった東京都内では19日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための休業要請が、接客を伴う飲食店などで全面解除された。ただ、新型コロナの影響で長期間の休業を余儀なくされた店舗や売り上げの減った企業の立て直しはこれから。7月5日の投開票に向け、首都のかじ取り役に期待することは――。【南茂芽育、林田奈々、長屋美乃里】

 中央区銀座の高級会員制クラブ「Nanae」のママ、唐沢菜々江さん(46)は、告示日の18日は営業再開の準備でニュースを見る間もなかった。ホステスら約70人のスタッフがおり、著名人も姿を見せる。19日は昼過ぎから店に入り、久々の開店前ミーティングで「気合を入れた」という。客もスタッフもマスクを着用、来店の際は健康チェックシートの記入も求める。

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