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新型コロナの都知事選、結局“どぶ板” 「高齢者に」「直接話を」…街頭大半

東京都知事選の街頭演説会に集まった多くの人たち=東京都中野区の中野駅前で2020年6月21日午後1時13分、丸山博撮影

 東京都知事選(7月5日投開票)は21日、告示後初の日曜を迎え、主要5候補が各地で支持を訴えた。新型コロナウイルスの影響で、告示前はオンラインを活用した選挙がメインになるとみられたが、街頭で有権者の前に立つ候補者が大半。互いの肌感覚を大切にしたい陣営が多いようだ。

 「れいわ新選組」代表の山本太郎氏(45)はこの日午前、JR立川駅前で全都民への10万円支給など新型コロナ対策を訴え、「あなたの力で世の中は動く」と数百人の聴衆を沸かせた。「密」ができないよう、告示日の18日は街頭演説の事前告知を避けたが、都道府県間の移動自粛が全面解除された19日からネットなどで一部公表。俳優の経験もあり演説による動員力は定評がある。「告知できないのは痛手だった」(陣営)という。山本氏も「『空中戦』では票になかなか結びつかない。結局は『どぶ板』的な選挙が基本」と話した。

 自民、公明の実質支援を受ける現職の小池百合子氏(67)は感染拡大防止を重視した「オンライン選挙」を宣言しており、街頭には立たなかった。告示日にツイッターで「#小池ゆりこに物申す」とハッシュタグを添えて募った質問は、「前回選の公約『七つのゼロ』はどうなったのか」が一番多かったといい、自身が答える映像を20日から動画投稿サイトで配信。「満員電車ゼロ」については「ハード・ソフトの両面から取り組みを進め…

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