「1票の格差」大法廷で審理 19年参院選訴訟

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 選挙区間の「1票の格差」が最大3・00倍だった2019年7月の参院選は投票価値の平等を定める憲法に反するとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は1日、審理を大法廷(裁判長・大谷直人長官)に回付した。大法廷は年度内にも判決を言い渡す見通し。

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