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桜を見る会「前夜祭」そもそも何が問題だったのか? 捜査の行方は?

2019年の「桜を見る会」であいさつする安倍晋三前首相=コラージュ

 「桜を見る会」前日に安倍晋三前首相の後援会が主催した「前夜祭」を巡り、ホテルに支払った費用総額の一部を同氏側が補塡(ほてん)していたことを安倍氏の周辺が認めた。それまで安倍氏はかたくなに補塡を否定していたが、公職選挙法違反と政治資金規正法違反容疑で東京地検特捜部が公設第1秘書らから事情聴取していたことが報じられた直後、説明は覆った。安倍政権を揺るがした桜を見る会の問題が浮上したのはちょうど1年前のこと。当初から前夜祭の不自然さは指摘されてきた。そもそも何が問題だったのか、問題点をおさらいするとともに、専門家に捜査のポイントを聞いた。【古川宗/統合デジタル取材センター】

一流ホテルのパーティーが5000円

 前夜祭は安倍氏の後援会が2013年から桜を見る会の前日に開いてきたイベントだ。

19年の前夜祭は4月12日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)の「鶴の間」で開かれ、約800人が出席したとされる。13、14、16年はANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)、15、17、18年はニューオータニで開かれた。…

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古川宗

1988年福島県生まれ。2013年入社。高松支局、富山支局、政治部を経て2020年4月から統合デジタル取材センター。富山時代には政務活動費の不正受給問題、政治部では首相官邸や参院自民党などを取材し、この春には育児休暇を2カ月取得しました。趣味は海外の文芸書の収集で、好きな作家はトマス・ピンチョン。

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