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朝刊・文化面

毎日新聞朝刊の文化面の記事です。

  • 詩歌の森へ

    石田波郷回顧展=酒井佐忠

     徹底した定型意識と韻文精神で多くの名句を残した石田波郷の没後50年を記念する俳人協会主催の「石田波郷回顧展」が東京・新宿区の俳句文学館で1日から始まった。俳誌…

  • ことばの五感

    「愛」とは何か=川野里子

     その男の子は、道端の側溝に座り込み泣いていた。どうしてこんな所に一人で?と思う。迷子とは思えない汚れ方で、かなりの間そこに居るようだった。そこからかなり離れた…

  • 毎日歌壇

    米川千嘉子・選

    ◎特選◎万葉の安蘇(あそ)の川原のふるさとの安蘇川橋は流木に崩(く)ゆ 川口市 川久保良治【評】作者の故里栃木県佐野市の秋山川(安蘇川)は台風十九号で氾濫、橋も…

  • 毎日歌壇

    伊藤一彦・選

    ◎特選◎杞の憂い 憂いにあらず空墜ちる 空が超巨大貯水池だったのだ 三鷹市 伊東敏雄【評】被害をもたらした豪雨を歌う。杞人の憂いは取り越し苦労ではなかった、空が…

  • 毎日歌壇

    篠弘・選

    ◎特選◎まだ雪の残る白馬岳(しろうま)見遣りつつ蕎麦(そば)の花咲く傾(なだ)りをくだる 糸魚川市 田鹿靜夫【評】北アルプスの北部にある白馬岳。残雪とそばの花と…

  • 毎日歌壇

    加藤治郎・選

    ◎特選◎さっき(轟)からバック(轟)ミラーが(轟)気になる(轟)煽られて(轟)いる 春日井市 塚原康介【評】車が接近してくる。クラクションが鳴る。(轟)が表記的…

  • 毎日俳壇

    小川軽舟・選

    ◎特選◎長殤(ちょうしょう)の子の誕生日零(こぼ)れ萩 京都市 北村峰月【評】長殤とは成人を間近にして亡くなること。庭に萩の咲く頃、毎年誕生日を祝ったのだろう。…

  • 毎日俳壇

    鷹羽狩行・選

    ◎特選◎曇りのち晴れのち曇り運動会 池田市 黒木淳子【評】天候が気になる運動会。雨模様だったのが降らずにすんで、よろこんだことだろう。木の実打つ道草の子のランド…

  • 毎日俳壇

    西村和子・選

    ◎特選◎木犀の香や彼岸より夫の声 米子市 森桂子【評】嗅覚に訴えてくる記憶は鮮明だ。亡き人の声が聞こえてくるのもこんな時。秋明菊ゆるく括りて風誘ふ 野洲市 宮西…

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