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朝刊文化面

毎日新聞朝刊の文化面の記事です。

  • 毎日俳壇

    鷹羽狩行・選

    秋寒しわが影吾を見るごとし 飯塚市 倉田幸男 <評>地上の自分の影に見上げられているようだという。分身に親しみを感じるのではないところに、晩秋の孤独感がにじむ。…

  • 毎日俳壇

    西村和子・選

    来し方に悔いなくはなし鰯雲 つくば市 村越陽一 <評>二重否定で微妙な感慨を表している。空一面に広がる鰯雲を仰ぐと、人の思いも時空を超えてゆくようだ。子供部屋無…

  • 毎日俳壇

    小川軽舟・選

    初雪や旅先に買ふ旅の本 四日市市 伊藤ゲンソウ <評>地元の書店に入れば詳しいガイドブックが並んでいる。それを眺めながらぶらぶら歩くのだ。初雪が旅の気分を高めて…

  • 毎日俳壇

    片山由美子・選

    近づけば木犀の香の遠ざかる 千葉市 笹沼郁夫 <評>確かに、香りに気づいて近寄ってみてもさらに強く香るわけではない、という花である。「香の遠ざかる」が巧み。妻も…

  • 毎日歌壇

    篠弘・選

    口重くいつも黙せる老いからの発言ありて決(けつ)に向かひぬ 下妻市 神郡貢<評>農村の話題が明らかではないが、災害の復興や対応策にちがいない。重い体験をもつ長老…

  • 毎日歌壇

    伊藤一彦・選

    コンビニの弁当売り場に立ち尽くすいつかの僕のような少年 千葉市 芍薬<評>少年はどの弁当にするか所持金も考えつつ迷っているのだろう。作者は少年が「立ち尽くす」の…

  • 毎日歌壇

    米川千嘉子・選

    キャッシュレスになじめぬ吾は指先をなめたくなるよ現金払い 静岡 大野千賀子<評>お金は一枚二枚としっかりお札を数え使う実感をもって支払いたい、と。さまざまな場で…

  • 毎日歌壇

    加藤治郎・選

    病棟のガラスの向こうの風の音聞きたくて聴きたくて耳をつけてみる 加古川市 新田香苗<評>閉ざされた病棟で過ごす私には風の音も愛しい。リフレインが切ない。耳をつけ…

  • ことばの五感

    そびえる幻想=川野里子

     先日修復中の熊本城に行ってきた。先の震災で櫓(やぐら)や塀、石垣など壊れたままの場所が多いが、本丸は屋根も整い仕上がりつつある。日本一難攻不落と言われるこの城…

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