- TOP
- 特集「荻原博子さんに聞く! 携帯電話・スマートフォンの節約術」


情報更新:2025年9月
総務省が携帯電話料金の値下げを主導し、乗り換えのハードルを下げる取り組みも進んでいます。これにより最新の携帯・スマホ事情に詳しくないシニア層も、契約を見直しやすくなりました。各社の価格競争が活発化することで、安く契約できるチャンスが生まれます。こうした時流に乗って賢く節約するためのポイントを、経済ジャーナリストの荻原博子さんに聞きました。
なぜ今、通話料&通信料を見直すべきなの?


2020年からのコロナ禍が長引き、収入を増やすのが難しい状況が続いています。これに食料価格やエネルギー価格の値上がりが重なると、さらに家計が圧迫されるでしょう。こうした時代には支出を減らすことが肝心で、真っ先に見直し対象になるのが保険料や携帯料金の通話料&通信料です。
とくに通話料&通信料は、「どの携帯会社と契約しているか」「どの料金プランで契約しているか」によって、同じ利用状況でも支払う料金が変わります。契約を見直すことで、月々2,000円も3,000円も浮くことは珍しくありません。
月々3,000円とすれば年間36,000円、夫婦なら年間72,000円です。年金収入がメインのシニアなら、この金額は大きいですよね。さらに4人家族なら、10年20年ならと考えていくと、相当な金額になります。
格安スマホはどうしてそんなに安いの? 品質は大丈夫?


格安スマホ会社は、大手キャリアから設備の一部を借りて、通話・通信サービスを運営しています。設備の建設・管理コストがかからないぶん、料金を安くできるのです。品質については、ドコモ・au・ソフトバンクと同様の回線を使っており、その点は安心だといえます。間借りであるぶん、利用者が多い時間帯に通信速度が遅くなることがあり、それを気にするかどうかが判断の分かれ目です。
さらにコスト削減のため、格安スマホ会社は大手キャリアが提供しているサービスや機能の一部を省いています。たとえば「キャリアメール」と呼ばれるメールアドレスは、大手キャリアならではサービスです。ただ、他にメールアドレスを持っている方や、主な連絡手段が通話やLINEの方なら、それほど気にしなくても大丈夫だと思います。
また、格安スマホ会社は利用者のサポートも省力化しています。大手キャリアのように、多数の店舗を用意してスタッフを雇うと、どうしてもコストがかかりますからね。店舗の窓口があるほうが安心という方は多いと思いますが、そのぶん料金が上乗せされていることを知ったらどうでしょうか。
このように、安さには理由があります。それを知ったうえで、自分に合うサービスかどうかを賢く判断しましょう。
自分の場合、格安スマホにするほうがいいのかな?

どんな人が格安スマホに向いているの?

格安スマホが自分に合うかどうかを判断するために、先ほど説明した“安さの理由”を掘り下げてみましょう。
通信速度については、利用者が集中する昼の時間帯に遅くなりやすいといわれています。あなたは、昼時に外出先で動画を見るような生活習慣をお持ちでしょうか? あるいは、仕事でスマホを使っていて、常に高速な通信環境が不可欠でしょうか? もし一時的に遅くなることがあっても気にしないなら、格安スマホで問題ないと思います。
また、あなたの連絡手段は「キャリアメール」が中心でしょうか? そうだとしても、キャリアメールだけのために高額な料金を払い続けるのはもったいないですね。Gmailなどの無料メールサービス、LINEのアプリなど、代替となる連絡手段はたくさんあります。さらに、最近はキャリアメールを持ったまま(有償)、格安スマホへの乗り換えが可能となってきました。
賢いスマホ乗り換えの考え方は? 段取りは?


まずは最近の利用明細をチェックし、料金と合わせて通話時間とデータ通信量を確認しましょう。これを知らないと話が始まりません。利用明細の見方がよくわからない方は、契約している携帯会社に電話で問い合わせるか、店舗の窓口で質問してみましょう。
そのうえで、自分の使い方(通話時間とデータ通信量)の場合、今の契約プランがお得なのか、割高なのかを判断します。実際に使っている通話時間とデータ通信量が同じでも、支払う料金は契約プランによって大きく変わるのです。ちなみに料金が一定の定額プランは、一見わかりやすく安心に見えますが、飲食店の“食べ放題”のようなもので、小食の方だと元が取れません。たとえば、データ通信が少ないならデータ定額プランをやめる、通話が多いならかけ放題にするなど、利用状況に合わせてプランを検討しましょう。
乗り換えの段取りについては、総務省の働きかけもあってだいぶシンプルになりました。以前は乗り換え時に解約料や手数料が発生し、段取りを間違えると損をするケースがありましたが、今はこれらの無料化が進められています(対応状況は携帯会社によって異なるため、念のため契約している携帯会社に問い合わせましょう)。事務手続きについては、携帯会社が親切に案内してくれるので大丈夫です。
契約する携帯会社やプランはどう選ぶ?


近年、大手キャリアも別ブランドで格安スマホのサービスを開始しました。格安スマホ大手のIIJmioのように、中堅の通信会社が手がけているサービスも数多くありますし、家電量販店やスーパーの店頭に窓口を設けている会社もあります。
料金プランは携帯会社ごとに異なりますが、共通する部分もあります。例えば、通話の利用がメインであれば、かけ放題のプランを選びましょう。逆に自分から電話をかけることが少なく、データ通信の利用も少ないなら、基本料金が最安のプランがおすすめです。
各社のサービスの最新情報は、インターネットで探すのが基本です。最近は、格安スマホ会社もかけ放題サービスを始めつつあり、こうした最新情報も見逃さないようにしましょう。目先のキャッシュバックなどの甘い話に踊らされるのではなく、自分に合うサービスを賢く選ぶことが大切です。
今はとにかくインターネットの時代。公的手続きもオンライン化が進んでいますし、同じ商品でも店頭よりインターネットで購入したほうが安いケースもあります。「インターネットは相手の顔が見えないから不安」という方も少なくないと思いますが、これを機にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。通話料&通信料の見直しはもちろん、人生の可能性や選択肢が大きく広がりますよ。
自力で情報収集するのが苦手な方は、家族や知人で格安スマホを使っている人を探して聞いてみましょう。身近に相談相手がいない場合は、家電量販店の店員のアドバイスを参考にする手もあります。複数の携帯会社を比較検討したいなら、特定の携帯会社の制服を着ていない店員に聞いてみるといいでしょう。

豊富な実績
-
大企業や官公庁など約16,000の法人顧客
(2025年3月末時点)
-
業界トップ10企業への高いサービス浸透率
※業界トップ10企業への浸透率は、業界ごとの連結売上高上位10社(出典:Yahoo!ファイナンス・売上高・全市場・デイリーを基にIIJが作成)のうち、IIJがサービスを提供している比率であり、 FY24IIJ単体実績を基にIIJが作成。

- 他社に先駆けてインターネット接続サービスを開始
- 近年はMVNOの革新的な取り組みでブームを牽引
-
1993インターネット接続サービスを開始
-
1995(Windows 95発売)
-
2008法人向けMVNO IIJモバイル開始
-
2012個人向けMVNO IIJmio開始
-
2014音声通話機能付きSIM提供開始
-
2015ファミリー通話割引提供開始
-
2019eSIMサービスの提供開始

高いユーザー評価
数あるMVNO(格安SIM)事業者の中でシェアNO.1(2025年3月末時点)。2024~2025年度も顧客満足度®調査で第1位に輝いています。
- IIJのモバイルサービス SIMカード契約数 シェアNo.1※1
- 2024~2025年 オリコン顧客満足度®調査 格安スマホ 第1位※2

- ※1 国内MVNO市場の2025年3月末時点の実績から、独自サービス型SIM(MVNE提供分含む)の保有回線数においてインターネットイニシアティブがシェア1位を獲得しました。
出典:MM総研 国内MVNO市場調査(2025年3月末時点) - ※2 「2025年 オリコン顧客満足度®調査」の「格安スマホ」ランキングは「加入手続き」「キャンペーン」「初期設定のしやすさ」「通信速度・安定性」「プランの充実さ」「端末のラインナップ」「利用料金」「カスタマーサポート」「付帯サービス」の9つの評価項目で構成されており、IIJmioは2年連続で満足度総合第1位を獲得しました。
お得な料金
料金プランが細分化されており、自分の利用状況に合わせて選べば賢く節約できます。データ量が余るときは、データシェアや繰り越しで有効活用! データ量が足りなくても、データ量追加料金が格安なので心配無用! IIJmioなら家族みんなで安心して長く使えます。
※データシェアは同一mioID(IIJmio会員専用ID)内のみ
1GB220円
(毎月1回まで、翌月のプランを変更可能)




