- TOP
- 特集「日本も「eSIM時代」へ 知っておくべきスマホの次世代標準」
ITライター 編集プロダクション ゴーズ代表

「そもそもSIMとは?」「今のスマホはそのまま使える?」など、疑問や不安がある方も多いでしょう。
その仕組みや活用術をわかりやすく解説します!



最近、「eSIM」という言葉をよく見ませんか?
たしかにニュースや広告で見かけます。
私は以前も見たような気がするのですが……
実は5年以上前からeSIMは使われています!
iPhoneのeSIM紹介ページ(Apple公式)
最近あらためてeSIMが話題になっているのは、iPhoneの最新機種が「eSIMしか使えない」仕様に変わったからです。すでに米国では2022年発売のiPhone 14からeSIM専用になっていますが、日本でも2025年9月発売のiPhone 17から同様の仕様になりました。
そもそもeSIMの前に、「SIM」とは何ですか?
スマホの加入者を識別する仕組みです。
「Part1 サッとおさらい eSIM基礎知識」で解説します!
今のスマホに不満はありませんが、eSIMで何が変わりますか?
主なメリットを3つ紹介します。
「Part2 1粒で3度おいしいeSIM活用術」をチェックしましょう!
スマホの乗り換えを検討中ですが、お得に契約する方法は?
オンラインでの乗り換えがおすすめです。
「Part3 賢くお得に! スマホ乗り換えDIY」をご覧ください!
そもそも「SIM」とは何か?
「SIM」は「Subscriber Identity Module」の略で、「加入者を識別する仕組み」です。
スマホで音声通話やモバイルデータ通信を利用するには、端末を購入するだけでなく、携帯会社との回線契約が不可欠です。契約情報を「SIM」に登録することで、はじめて利用可能になります。
従来は「SIMカード」と呼ばれる小さなカードをスマホに差し込む方式でした。ショップで契約する場合はこれらの作業を代行してもらえるため、「SIM」の存在を意識せずに使っていたユーザーも多いでしょう。
SIMカードの差し込み口は、本体の側面にあることが多い。
「eSIM」とは何か? 何が変わるのか?
「eSIM」は「embedded SIM」の略で、「埋め込み型のSIM」です。
eSIMでは、SIMカードと同様の機能がスマホ本体に組み込まれています。契約情報の登録がオンラインで済むため、カードを配送したり、カードを差し替えたりする手間も省けます。
機種によっては、1台のスマホに複数のSIMを登録して使い分けることも可能です。こうした長所を応用した、便利でお得な活用術を後ほど紹介します。
詳しくは「Part2 1粒で3度おいしいeSIM活用術」

いつの間にSIMの世代交代が進んだのか?
eSIMへの移行は、ここ10年ほどで段階的に進められています。
2016年に国際的な業界団体GSMAが、一般ユーザー向けのeSIM仕様を標準化しました。
その後、2018年発売のiPhone XS/XRがeSIMに対応し、スマホ側の受け入れ準備が整います。
そして日本では2019年、格安SIM大手のIIJmioが国内初の個人向けデータeSIMサービス(ベータ版)を開始。
2021年には、大手キャリアも相次いでeSIMの提供を開始しました。


2019年頃は、一部の情報通の人向けのサービスだった?
はい、初めはデータ通信専用のサービスでした。
普及し始めたのは、大手キャリアがeSIMの提供を開始した2021年以降です。
でも、そのときには一気に普及しなかった?
便利ですが、使うかどうかは自由でしたからね。
最新のiPhoneで「eSIMしか使えなくなる」のは大きなインパクトだと思います。
品質で選ぶならIIJmio
IIJmioの運営会社は、大企業や官公庁など約16,000の法人顧客を持つIIJ(アイアイジェイ)。
インターネットと格安SIMの業界で、さまざまな「日本初」を実現してきた技術者集団です。
豊富なノウハウを生かし、安定した通信を低価格で提供しています。
- 日本初の商用インターネットプロバイダ
- 日本初のフルMVNO
- 日本初のeSIMサービス
eSIMが使えるスマホは?
近年発売されたスマホ(iPhone/Android)の多くがeSIMに対応しています。
前述のとおり、2018年発売のiPhone XS/XR以降の機種はeSIMに対応しており、SIMカードも使えます。2025年発売のiPhone 17からは、eSIM専用になりました。
対応状況はメーカーによりますが、近年発売された機種の多くはeSIMとSIMカードの両方に対応しています。詳細はスマホのメーカーや通信会社の公式サイトで確認しましょう。
eSIMの利用料金はお得?
eSIM向けの割引や、期間限定のキャンペーンをチェックしましょう。
ここでは格安SIM大手のIIJmioを例に、eSIMとSIMカードの場合の利用料金を比較します。
以下のように、データ通信専用のSIMカードを利用する場合に、eSIMを選ぶメリットが大きくなります。最安で2GB440円から利用可能です。
月額基本料の通常料金(2026年1月時点)
音声通信の場合、eSIMとSIMカードは同額です。通常料金で2GB850円から利用できます。お得なキャンペーンも見逃さずにチェックしましょう!
- 音声回線
月額割引×最大3か月間
(5・10・15ギガプラン限定) - 音声回線
10ギガ増量×最大3か月間
(15?55ギガプラン限定) - 通話定額オプション
0円×最大3か月間 - eSIM限定
初期費用1,100円割引
私のスマホでもeSIMが使えるようですが、早めに切り替えるべきですか?
携帯会社の乗り換えや、スマホの買い換えのときに検討すればOKです。これから紹介する活用術に興味を持ったなら、すぐに試してみてもいいでしょう。
主に3つのメリットがあるという話でしたね?
はい。お手軽派、安心派、コスパ派の皆さんにおすすめできます!
お手軽派
携帯会社の乗り換えが、最短1日で完了!

乗り換え手続きでeSIMを選択すれば、申し込みから最短1日で利用できます!
IIJmioのサイトで申し込みを済ませると、最短1日でご利用開始のお知らせのメールが届きます。あとはメールの案内に従って初期設定をすればOK。
IIJmioでスマホも購入する場合は、スマホが配送されるのを待ちましょう。届いた後は、上記と同様にメールの案内に従って初期設定をすればOK。
安心派
通信回線の二刀流で、さまざまな状況に対応!

近年は1台で2回線を併用できる「デュアルSIM」対応のスマホが増えています!
複数回線を登録できるeSIMや、SIMカード+eSIMの組み合わせにより、「デュアルSIM」を利用できます。お手持ちのスマホの対応状況は、IIJmioのサイトでチェックしましょう。
※機種によっては同時利用に制限があります。
メイン回線とは別にサブ回線を契約しておくと、日常生活でつながりにくさを感じたときにサッと試せます。災害時の通信障害への備えになるほか、旅行や登山などで電波がつながりにくい場所に行くときにも重宝します。
電話番号を2つ持っていれば、用途や相手に応じて番号を使い分けられます。とくに自営業や副業の場合におすすめです。
コスパ派
サブ回線を低コストで! 格安SIMのお試しも!

上記の「デュアルSIM」の応用として、節約目的でサブ回線を導入する手もあります。
大手キャリアでギガを使い過ぎると、データ量追加料金が高額(1GB1,100円)になります。こんなときに、格安のサブ回線があれば大助かり。IIJmioのデータeSIMなら2GB440円で利用可能です。
格安SIMの品質に不安がある方は、ひとまずサブ回線として格安SIMを試してみてはいかが? eSIMなら、申し込みから最短1日で試せます。
デュアルSIMならIIJmio
IIJmioではドコモとauの回線を選択可能。2回線を利用するデュアルSIM(eSIM)も格安です。仕事とプライベートの使い分けはもちろん、通信障害などの備えにもなります。


eSIMで契約したい場合、オンラインでの手続きがマストでしょうか?
ショップでも契約できますが、お得なサービスを求めるならオンラインがおすすめです。
最近は同じ会社のサービスでも、オンラインのほうが安いことが多いですね!
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO」など、大手キャリアの格安プランはいずれもオンライン専用。IIJmioをはじめとする格安SIMも、オンラインが中心です。
オンラインで乗り換え手続きをする場合、スマホの初期設定なども自分で行います。対面サービスにかかる人件費を省くからこそ、お得な料金を実現できるといえるでしょう。
「難しそう」「面倒だ」と思うかもしれませんが、手続きが必要なのは1回だけ。それを乗り切れば、月々の支払いを継続的に安くできるのです。
最近はAIにいろいろ質問できますが、乗り換えの相談もできますか?
情報の正確性に注意し、携帯会社の公式サイトも必ず確認しましょう!

ChatGPTやGeminiなどのAIは急速に進化しており、それぞれのクセや使い方のコツは頻繁に変わります。ここでは最低限のポイントを押さえておきましょう。
予算などの希望条件がある場合、「月1,000円以内」のように具体的に指定しましょう。条件は複数でもOKです。
予備知識がなくて希望条件を指定しにくい場合、対話を繰り返しながら段階的に希望を伝えましょう。自分の意図に合わない回答に対しては、「何が意図に合わないのか」を伝えれば軌道修正できます。
AIが回答する情報は、古かったり間違っていたりすることが多々あります。「AIのアドバイス」と「公式サイトの情報」を合わせて理解することが大切です。
これを機に、もっとコスパのいいプランにeSIMで乗り換えようと思います!
通信回線の二刀流が魅力ですね。登山によく行くし、備えあれば憂いなし!
私はさっそく「2GB440円」のサブ回線を試してみようかな!
eSIM活用術は、当サイトのバックナンバーでも解説しています。
この記事を最後まで読んだ後に、ぜひチェックしてみてください!
豊富な実績
-
大企業や官公庁など約16,000の法人顧客
(2025年3月末時点)
-
業界トップ10企業への高いサービス浸透率
※業界トップ10企業への浸透率は、業界ごとの連結売上高上位10社(出典:Yahoo!ファイナンス・売上高・全市場・デイリーを基にIIJが作成)のうち、IIJがサービスを提供している比率であり、 FY24IIJ単体実績を基にIIJが作成。

- 他社に先駆けてインターネット接続サービスを開始
- 近年はMVNOの革新的な取り組みでブームを牽引
-
1993インターネット接続サービスを開始
-
1995(Windows 95発売)
-
2008法人向けMVNO IIJモバイル開始
-
2012個人向けMVNO IIJmio開始
-
2014音声通話機能付きSIM提供開始
-
2015ファミリー通話割引提供開始
-
2019eSIMサービスの提供開始

高いユーザー評価
数あるMVNO(格安SIM)事業者の中でシェアNO.1(2025年3月末時点)。2024~2025年度も顧客満足度®調査で第1位に輝いています。
- IIJのモバイルサービス SIMカード契約数 シェアNo.1※1
- 2024~2025年 オリコン顧客満足度®調査 格安スマホ 第1位※2

- ※1 国内MVNO市場の2025年3月末時点の実績から、独自サービス型SIM(MVNE提供分含む)の保有回線数においてインターネットイニシアティブがシェア1位を獲得しました。
出典:MM総研 国内MVNO市場調査(2025年3月末時点) - ※2 「2025年 オリコン顧客満足度®調査」の「格安スマホ」ランキングは「加入手続き」「キャンペーン」「初期設定のしやすさ」「通信速度・安定性」「プランの充実さ」「端末のラインナップ」「利用料金」「カスタマーサポート」「付帯サービス」の9つの評価項目で構成されており、IIJmioは2年連続で満足度総合第1位を獲得しました。
お得な料金
料金プランが細分化されており、自分の利用状況に合わせて選べば賢く節約できます。データ量が余るときは、データシェアや繰り越しで有効活用! データ量が足りなくても、データ量追加料金が格安なので心配無用! IIJmioなら家族みんなで安心して長く使えます。
※データシェアは同一mioID(IIJmio会員専用ID)内のみ
1GB220円
(毎月1回まで、翌月のプランを変更可能)







