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漫画で解説

射撃ってどんなスポーツ?の巻

第1回五輪から正式種目 ライフル、ピストル、クレーの違いは

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射撃という競技をご存じですか? 射撃は、「投げて当てる」ところが起源と言われる競技で、欧州を中心に15~16世紀ごろ、始まったと言われます。 リオデジャネイロ五輪の射撃の日本代表は、中山由起枝選手らに決まりました。
射撃競技は、いつから五輪種目なのでしょうか。 実は歴史は古く、1896年の第1回アテネ大会から正式種目で、参加国数は陸上競技に次いで多いのです。 では、どんな競技か説明しましょう。 射撃はライフルとピストル、クレーに分かれています。 まずはライフル射撃です。 これは、固定された紙標的に弾を発射して点数を競う競技です。エアライフル、ライフル3姿勢、ライフル伏射(男子のみ)の3競技があり、射距離はそれぞれ10メートル、50メートル、50メートルです。 ライフルの50メートルの標的は直径15.44センチ、10点圏は直径1.04センチと小さく、中心点から10~1点となっています。
「ライフル3姿勢」とは、「立射」「膝射」「伏射」のことを指します。 「立射」は、銃を支える手を垂直にして肘は脇腹で支え、両足を肩幅くらいに開いた姿勢で行います。 「膝射」は、銃を支える腕の肘を膝の上に置いた姿勢で行い、足首の下にクッションなどを使うことも認められています。 「伏射」は、頭を極端に左右や前後に傾けず、腕と地面との角度を30度以上にした姿勢で行います。 それぞれ、撃つ姿勢が決まっているのですね。 一方、ピストルは固定された紙標的を狙って点数を競う点ではライフル射撃と同じですが、銃の大きさや、立射して片手で射撃するなどの違いがあります。 ピストルはエアピストル、ピストル(女子)、ピストル(男子)、ラピッドファイアピストル(男子のみ)の四つの競技に分かれ、射距離はそれぞれ10メートル、25メートル、50メートル、25メートルです。
次に、クレー射撃について説明します。 クレー射撃の始まりは1880年代の英国。当時は生きた鳥を箱から飛ばし、射撃していたそうです。 クレー射撃競技は三つの種目に分かれています。 まず、15メートル先から放出される皿状の標的「クレー」を撃ち抜く「トラップ」。男子には、二つの標的を狙う「ダブルトラップ」もあります。より難易度が増しますね。 一方、「スキート」は2カ所から同時に二つのクレーが発射されます。ちなみに、麻生太郎財務相は1974年の国際射撃大会のスキートで個人優勝しています。

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