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五輪体操

内村航平、鉄棒決勝逃す 種目別

体操男子予選で鉄棒から落下する内村航平=ブラジル・リオデジャネイロのリオ五輪アリーナで2016年8月6日、小川昌宏撮影

 体操は団体総合、個人総合、種目別の決勝進出を懸けた男子予選が行われ、鉄棒でエース内村航平(コナミスポーツ)が落下、種目別の決勝進出を逃した。

 団体予選は各種目4人が演技、上位3人の得点合計で争う。

団体決勝へミス許されぬ

 2004年アテネ五輪以来の団体総合制覇に向けた戦いが始まった。あん馬からスタートした日本。主将の内村が「成功すれば波に乗れる」と鍵になる種目に挙げていたのが、最初の種目であるあん馬だった。

 昨年までは世界選手権の種目別メダリストを擁していた種目だが今は違う。6種目の中で唯一、ずば抜けた選手がいない。公式練習でも山室が落下。加えて今回の五輪で使われるドイツ製の器具は日本製と違い、把手の部分の角がやや丸く力の掛け具合が難しい。日本は取り寄せて練習を重ねてきたが、公式練習後に「滑りやすい」と難しさを口にするなどやや不安を残しての演技だった。

 最初の演技は加藤。6種目中5種目でトップを任せられるほど本番に強い。慌てることなく自らの演技を貫いた。だが、2番手の田中は足先まできっちりそろえて旋回する美しさを見せたが、慎重になりすぎたのかリズムが狂い、後方への移動で演技が止まる。致命的なミスだったが、続く山室、内村が冷静に乗り切った。予選は5人のうち4人が演技して上位3人の得点で争う「5−4−3制」。1人のミスは許されるために事なきを得た。跳馬でも山室が着地に失敗したが、内村と白井が実施点(Eスコア)で9点台をそろえるなどカバーした。

 だが、決勝は誰ひとり失敗が許されない「5−3−3制」。大舞台での心の強さと確かな技のさばきが求められる。【田原和宏】

体操男子予選での内村航平のあん馬の演技=ブラジル・リオデジャネイロのリオ五輪アリーナで2016年8月6日、小川昌宏撮影

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