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Features・パラの主役:大丈夫、世界は広い 弾む義足、心も弾み トライアスロン・秦由加子(35)

選手村でストレッチをするトライアスロンの秦=徳野仁子撮影

Features・パラの主役

大丈夫、世界は広い 弾む義足、心も弾み トライアスロン・秦由加子(35)

 13歳のときには想像もできなかった自分がいる。リオデジャネイロ・パラリンピックから正式競技に採用されたトライアスロン。女子PT2の秦由加子(35)=マーズフラッグ・稲毛インター=は31歳で過酷な競技と出合い、隠し続けてきた義足を初めてかっこいいと思えるようになった。「私にはスポーツができなかった時期がある。でも、だからこそ今が楽しいと思える」。11日午前(日本時間同日夜)にレースはスタートする。

 突然の宣告だった。足が少し痛いと感じて訪れた病院。そのうち治るだろうと思っていたある日、主治医に「…

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