メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

東京2020への伝言

/6 転落人生、今度こそ レスリング・渡辺さん「若手にも頂点見せたい」

 男性が大会役員席で双眼鏡を手に、マット上に鋭い視線を送る。昨年師走、東京・代々木であった天皇杯全日本レスリング選手権。1964年東京五輪のフリースタイル・フェザー級(60キロ台前半)で金メダルに輝いた渡辺長武(おさむ)さん(76)。全日本マスターズレスリング連盟の理事を務める。

 実家は北海道和寒町(わっさむちょう)の石材商で、幼いころ数十キロの石をトロッコに積むのを手伝った。高校でレスリングを始め、中央大に進学。国内外の大会で連勝し、その強さから「アニマル」と呼ばれた。

 64年10月14日の東京・駒沢体育館。渡辺さんは歓声のなか胴上げで宙に舞った。全試合で1ポイントも…

この記事は有料記事です。

残り1066文字(全文1354文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 記者不明 「皇太子命令取り違え、将軍が殺害で収拾」報道
  2. サウジ記者不明 アップルウオッチ通じ録音か トルコ紙
  3. 大塚家具 8割引きセールも…経営再建が難航、窮地に 
  4. サウジアラビア 記者殺害疑惑 「皇太子側近に責任」で幕? 収拾図る
  5. プロ野球CS 広島が2年ぶり日本シリーズ出場 8回目

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです