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Moment’17夏

東京五輪まで3年/3 革新 キラリ、浮かぶ感動 立体映像技術、NTTが開発

NTTが開発したスポーツ映像などをリアルタイムに立体化して見せる次世代技術「Kirari!」の映像。右手前の演武者やその影も映像だ=神奈川県横須賀市で11日、藤井太郎撮影

 2020年東京五輪・パラリンピックでは新しい競技観戦のスタイルが生まれるかもしれない。NTTが開発を進める映像伝送システム「Kirari!(キラリ)」では競技会場での選手の動きを国内外の別の場所に同時中継して立体的に再現することが可能となる。目指すのは究極の臨場感の実現だ。

 東京湾の浦賀水道を見下ろす神奈川県横須賀市の丘にあるNTT研究所。大型モニターに映った空手の女子選手の顔がアップに切り替わると同時に選手がモニター手前に立体的に浮き上がった。選手の演武に合わせて立体映像も動き、声も選手の口元から聞こえるように感じる。現実の動きにかなり近づいてきた印象となった。

 大会組織委員会は15年2月に発表した開催基本計画で「史上最もイノベーティブ(革新的)で世界にポジテ…

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