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光を求めて

平昌五輪で飛躍を/5止 ボブスレー女子2人乗り・押切麻李亜 名伯楽の指導を吸収

ボブスレーの日本代表候補の合宿で、加速したそりに乗り込む押切(右)

 かつて政府の事業仕分けで補助金支出を疑問視されるなど、冬季競技でもとりわけ「マイナー」と名指しされてきたボブスレー。平昌五輪を前に、世界と渡り合う人材がようやく現れた。2月の世界選手権女子2人乗りで7位に入ったペアのパイロット(操縦役)、押切麻李亜(まりあ、22)=ぷらう=だ。

 2014年ソチ五輪スピードスケート代表の美沙紀(24)を姉に持つ。飛躍のきっかけは12年に始まった冬季ユース五輪だった。ボブスレーは18歳以上でなければ大会に出られなかったが、ユース五輪での採用を機に緩和された。同じ北海道出身で五輪2大会代表の桧野真奈美さんに誘われ陸上短距離から転向した押切は、帯広南商高2年だった17歳で第1回ユース五輪の代表に。陸上で伸び悩んでいたこともあり「違う競技をやるのもいいかな」と吹っ切れた。

 パイロットは徐々に加速するそりをハンドルで操作する技術が問われる。危険も伴うため、場数を踏むことが…

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