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平昌へ共に歩む

冬季競技を支える人々/4 スキーHP 経験で得た「感覚」伝授

小野塚(左)とカメラで撮影したジャンプの映像を確認する津田コーチ

 9月末、埼玉県内のウオータージャンプ場。2014年ソチ五輪のフリースタイルスキー女子ハーフパイプで銅メダルを獲得した小野塚彩那(石打丸山ク)が、後ろ向きで踏み切るジャンプの動きを繰り返し確認していた。水に飛び込むと、その姿をジャンプ台の上から見つめていた男性が滑り降り「今のは良かった」と声をかけた。ナショナルチームの津田健太朗コーチ(33)だ。スキーハーフパイプが正式種目となったソチ五輪に、男子で唯一の代表として小野塚とともに出場。五輪後に現役を引退し、ナショナルチームのコーチに就任した。チームの活動がない時は、小野塚の個人コーチとして飛び回っている。

 平昌五輪で金メダルの最有力候補と目される小野塚への技術指導は、至ってシンプルだ。技をじっくり見つめ…

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