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決意の冬

平昌五輪に懸ける/2 誇り捨て、さらに進化 ノルディック複合・加藤大平(33)=サッポロノルディックク

ノルディック複合で3度目の五輪出場を目指す加藤=宮間俊樹撮影

 ノルディックスキー複合で3度目の五輪を狙う加藤は数カ月前から、フィンランドのルカで11月下旬に行われるワールドカップ(W杯)開幕戦に照準を合わせていた。大会前日、遠くを見つめてつぶやいた。「何回もやめる機会はあったんですけどね」--。度重なるけがが脳裏をかすめた。

 集大成と位置付けた2014年のソチ五輪は、個人ラージヒルの前半飛躍で着地直後に転倒し、左肘脱臼骨折などの大けがで棄権。団体戦の出場もかなわなかった。「悔しいとも、悲しいとも違う。何やってんだという気持ち」にさいなまれた。4年はあまりにも長いと感じ「次は平昌」とは明言できない。ただ「ソチのあのジャンプじゃ…

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