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野球規則改正

東京五輪へ「国際化」 申告敬遠の導入など

 キーワードは「国際基準」だった。11日に東京都内で行われた野球のプロ・アマ合同規則委員会では、申告敬遠の導入や「反則投球」の解釈変更などを、今年の公認野球規則に反映させることを決めた。

     全日本野球協会の中本尚規則委員長は規則の改正理由について、「2020年東京五輪での野球競技復活実施に向けて、国内での競技ルールと米大リーグ、国際大会での判定、運用に食い違いがあってはならない」と話した。「申告敬遠制」は昨季導入の米大リーグに続き、今年の主な国際大会でも採用されるという。

     この日の委員会では「国内球界全体として取り組むべき課題」として、ダッグアウト前での投手らのキャッチボールの禁止と、捕球時の捕手がミットを動かさないことを引き続き呼びかけていくことも決めた。プロ・アマを通じた提言で、東京五輪までの浸透を目指す。

     また、社会人、大学野球で採用している延長回での「タイブレーク」の実施方法も、「国際基準」に合わせ、従来の「1死満塁・選択打順」制から「無死一、二塁・継続打順」制に変更することを確認した。【熊田明裕】

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