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五輪スケート

小田が5位入賞 男子1500メートル

スピードスケート男子1500メートルで5位になった小田卓朗=江陵オーバルで2018年2月13日、佐々木順一撮影

 平昌五輪のスピードスケート男子1500メートルが13日、江陵オーバルで行われ、日本勢は小田卓朗(開発計画研究所)が1分45秒44で5位入賞、ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)が1分46秒21で10位、中村奨太(ロジネットジャパン)が1分47秒38で24位だった。

 優勝は1分44秒01のキエルド・ナウシュ(オランダ)、2位は1分44秒86のパトリック・ルスト(オランダ)、3位は1分44秒93の金敏錫(韓国)だった。

小田、初陣で快挙

 小田が初出場で5位と健闘した。この種目での入賞は1998年長野五輪の7位・野明弘幸、8位・青柳徹以来、20年ぶり。日本男子がなかなか結果を残せていない中距離では快挙といっていい。

 ナウシュ(オランダ)と同走のレースは中盤までに引き離されたが、最後の400メートルは相手を上回るラップで追いすがった。だが「1分44秒台がメダルのラインだと思っていた」という想定タイムには届かなかった。結果的にそのタイムを出せばメダルだっただけに、悔しさで声を震わせた。

 1500メートルでは今季のワールドカップ(W杯)で8位に2度入った。昨年12月のW杯第4戦ではユスコフ(ロシア)が1分41秒02の世界新記録をマークするのを目の当たりにした。「氷をとらえている時間が長く、無駄がない。スケーティングがすごくきれい」とあこがれを口にする。

 ドーピング問題の影響で、ロシアからは個人資格を認められた選手のみが参加しているが、ユスコフの名前はない。それでも小田は、受けた刺激も生かして力を尽くした。意気込みの強さはレース後の「やるからには勝ちたかった」と目を真っ赤にする姿にも表れた。【岩壁峻】

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