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五輪カーリング

注文殺到!カー娘「おやつ」 北見の銘菓

「赤いサイロ」と藤沢のサインを手にする清月の渡辺主人社長=北見市で本多竹志撮影
休憩中の「おやつタイム」で栄養を補給するLS北見の吉田知那美(奥)ら=江陵カーリングセンターで2018年2月20日、佐々木順一撮影

 平昌五輪カーリング女子で初のメダルに王手をかけたLS北見の地元・北海道北見市の老舗菓子店「清月」が販売するチーズケーキ「赤いサイロ」の人気が急上昇している。試合のハーフタイム中に菓子や果物を頬張る「おやつタイム」でLS北見の選手が食べたことから脚光を浴びた。全員が北見市出身で、「そだねー」と穏やかな北海道弁と笑顔で快進撃を続けてきたチーム。それを支えた銘菓に注文は殺到し、品薄で発送は3カ月待ちだ。

 試合時間が3時間に及ぶこともあるカーリングは、前半の第5エンドまで終わると7分間のハーフタイムがある。選手はバナナやイチゴ、菓子などで栄養補給しながら後半の作戦を打ち合わせる。

 LS北見は17日のOAR(ロシアからの五輪選手)戦のハーフタイムで赤いサイロを口にした。その様子が放映され、清月の渡辺主人(もんど)社長(47)がツイッターに投稿すると全国から注文が相次いだ。製造量を2倍にしても追いつかず、ネット販売を取りやめ、店内には「品切れ」の紙を張った。渡辺社長は「買いに来てくれた人に申し訳ない」と反響に驚く。

 赤いサイロは1996年発売の看板商品で「しっとりとろける、コクのある濃厚な味わい」が売り。日本航空の機内の茶菓に採用されたり、テレビ番組の企画で全国グランプリに輝いたりして話題を集めてきた。

 清月の店内には、スキップの藤沢五月が昨年12月に来店した時のサイン色紙が飾ってある。渡辺社長は「5人のあの笑顔を見れば誰でも応援したくなる。自分たちを信じて戦ってほしい」と、23日夜の準決勝・韓国戦での勝利を祈っている。【本多竹志】

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