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月刊東京五輪

スポーツ・フィールドワーク バッハ氏、平壌訪問 政治利用、五輪離れ加速=友添秀則

 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が3月末、平壌を訪れ、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談した。2月の平昌五輪で韓国と北朝鮮の「南北融和」を演出したことに続く政治的な行動だった。IOCによる五輪の政治的利用は前代未聞のことだ。バッハ氏は五輪を違う次元に変質させようとしている。

 これまで五輪は政治から利用され、被害を受ける側だった。代表例には、冷戦構造下の1980年モスクワ、…

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