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平昌パラリンピック

メダリスト村岡選手後援会 深谷市で設立総会 /埼玉

 深谷市はこのほど、同市出身で平昌パラリンピックで金を含む5個のメダルを獲得した村岡桃佳選手(21)=早大=の後援会(会長・小島進市長)を発足させた。市内で設立総会が開かれ、市民ら約1000人が参加した。講演した村岡選手は2022年北京パラリンピックに向け、「皆さんの応援を糧に平昌よりも金メダルを増やしたい」と意気込みを語った。

     後援会では遠征費の補助や大会結果の広報などをして活動を支援する。市によると、自治体がパラリンピック選手の後援会を作るのは珍しい。

     村岡選手は、平昌パラリンピックで銀メダルを取った最終種目の回転が最も印象に残ったレースだったとし、「序盤で転んでしまったが、『まだいける』とゴールを目指した。途中であきらめなくて良かった」と振り返った。障害について「正直、今でも『なぜ自分なんだろう』と思う時はある」と打ち明け、「スポーツをしていると、そんなことを忘れて自分らしくいられる。スポーツに出合えて良かった」と語った。

     最後に、車椅子生活をしている市立常盤小6年の吉倉紗彩さん(11)が村岡選手に花束を贈呈。吉倉さんは「人一倍努力した結果、メダルにつながったことが分かった。私も車椅子陸上やテニスなど何でも挑戦してみたい」と目を輝かせた。【大平明日香】

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