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自転車

魅力伝えたい 元プロ選手、五輪の裏方に 山中湖村国際交流員のボシス・トムさん /山梨

 2020年東京五輪の自転車ロードレースで、通過コースに決まった山中湖村に頼もしい「助っ人」が現れた。プロのサイクルレーシングチーム「東京ヴェントス」に在籍したフランス出身のボシス・トムさん(24)。今月、村の国際交流員に採用された。「五輪後も山中湖で自転車の魅力を伝えていきたい」と意気込んでいる。【小田切敏雄】

     トムさんは自転車が盛んなフランス・リヨン出身。14歳ごろから自転車に親しみ、中央大に留学した経験もある。17年から東京都立川市に拠点を置く東京ヴェントスでプレーイングコーチを務め、今年4月に現役を引退。県の国際交流員の紹介で、以前訪れたことのある山中湖村に活動の場を求めた。

     村はロードレース・フランスチームの五輪事前キャンプ地となることが決まっている。フランス語はもちろん英語、日本語、スペイン語を操るトムさんは観光課(オリンピック推進室)の一員として、翻訳や通訳、事前キャンプの対応、村在住外国人の生活支援などの活動を行う予定。

     東京五輪のロードレースコースの詳細は正式に発表されていないが、トムさんは「最終盤の静岡県小山町から山中湖村平野に上がってくる三国峠が勝負どころ」と分析。「『オリンピックが村で行われました。お疲れ様でした』で終わってはいけない。村の将来につながることをやっていきたい」と自転車を生かした村づくりに挑戦するつもりだ。

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