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東京五輪まで2年/2 「民泊」交流半世紀

 横浜市南区の丘陵にある閑静な住宅街。前回の東京五輪が開かれた1964年10月、当時はまだ緑豊かだったこの場所に、身長180センチを超す元ボクサーが夫人を連れ立って民家を訪れ宿泊した。夫フランク・リトルさんと妻アルビリタさん(ともに故人)。「当時は外国人がまだ珍しい時代。近所の人も驚いていた」。そう懐かしむのは、受け入れ先だった歯科医の林正三さん(88)だ。2020年東京五輪でも活用が期待される「民泊」は半世紀前の祭典でも導入された。

 リトル夫妻は当初、東京都内の別の家庭に宿泊するはずだったが、フランクさんがナイジェリア系米国人だっ…

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