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長官鳥瞰

アジア大会 五輪に弾み=鈴木大地

鈴木大地スポーツ庁長官=長谷川直亮撮影

 インドネシアのジャカルタとパレンバンで行われていた第18回アジア大会が2日に閉幕した。日本選手団が獲得した金メダル数は、前回大会の47個から75個へと大幅に増え、種目数に対する獲得率は16・1%に達した。1964年東京五輪が約10%だったから、相当高い数字だ。

 夏季五輪の中間年に行われるアジア大会は、次回五輪の前哨戦に位置付けられている。私が出場した88年ソウル五輪の2年前に行われたアジア大会は、同じソウルで開催された。「アジアのタイトルを取ったうえで五輪に臨みたい」という気持ちで挑み、金メダルを取ることができた。今回の日本選手も、2020年東京五輪を2年後に控え勝負への執念や気迫に満ち、頼もしかった。

 視察した競技では、男女とも初の金メダルに輝いたホッケーや、48年ぶりに優勝したバドミントン女子団体…

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