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クライミング

女子は野口、野中らがボルダリング決勝に 

準決勝で唯一、四つの課題全てをクリアした野口=鳥取県倉吉市で2018年11月7日午後7時11分、田原和宏撮影 

 2020年東京五輪の追加種目、スポーツクライミングのアジア選手権が7日、鳥取県倉吉市で開幕した。日本国内での開催は16年ぶり。優勝者には五輪切符の懸かる来年8月の世界選手権(東京・八王子)の出場権が優先的に与えられる。

     日本を含む14カ国・地域の選手が参加。初日は男女ボルダリングの予選、準決勝が行われ、女子は野口啓代(TEAM au)、野中生萌(みほう)=同=らが順当に9日の決勝に進んだ。男子は杉本怜(北海道連盟)らが決勝進出。世界選手権で優勝経験のある楢崎智亜(TEAM au)と原田海(日新火災)は体調不良やけがのため欠場した。

    女子準決勝 野口、四つの課題を完登

     ○…ボルダリングの女子準決勝で唯一、四つの課題を完登した野口。ワールドカップ(W杯)で年間総合優勝4回を誇る29歳は、表情や呼吸を全く乱すことなく、冷静に登り切った。「まだ、今日じゃないから」と話すように、照準を合わせるのは最終日の11日に行われる複合。リード、ボルダリング、スピードの3種目の総合力が問われる五輪種目では、9月の世界選手権でメダルを逃した。体力的にきつい種目だけに、しっかりとペース配分を心掛けている。

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