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体操パワハラ、認定せず 協会、塚原夫妻は職務復帰

記者会見する日本体操協会の山本宜史専務理事=東京都渋谷区で2018年12月10日午後8時58分、宮武祐希撮影

 日本体操協会は10日、リオデジャネイロ五輪女子代表の宮川紗江選手(19)=高須クリニック=から告発されていた塚原千恵子女子強化本部長(71)と夫の塚原光男副会長(70)のパワハラ行為は認定できないと結論づけた。協会は一時停止としていた夫妻の職務復帰を決めた。協会が東京都内で臨時理事会を開いた後、発表した。

    記者会見する日本体操協会の山本宜史専務理事=東京都渋谷区で2018年12月10日午後8時37分、宮武祐希撮影

     協会は9月に第三者委員会(岩井重一委員長・元日本弁護士連合会副会長)を設置。同委は関係者25人から聞き取り調査し、塚原夫妻の言動や行為について「悪性度の高い行為だとは認められない」と判断した。

     ただ塚原夫妻が、速見佑斗コーチ(35)の暴力を擁護する宮川選手に「五輪に出られなくなるわよ」「宗教みたい」などと述べた点を踏まえ「配慮に欠け、不適切な点が多々あった」とも指摘した。協会の山本宜史専務理事は「パワハラに準じることがあった。二度と起きないように協会一丸で取り組む」と重く受け止めた。

     宮川選手は代理人弁護士を通じて「信じられない。なんでこんな結果になったんだろう」とのコメントを出した。【円谷美晶】

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