メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

月刊パラリンピック

パラスポーツからの贈りもの 未来にワクワク=越智貴雄

大好きなバイクにまたがり、バーベルを挙げる樋口健太郎。競技はあおむけの姿勢で行う=写真家・越智貴雄さん撮影

 インパクトのある出会いだった。2017年12月、国内最高峰のパラ・パワーリフティング大会である全日本選手権。ある選手の場内アナウンスに会場がざわついた。「この選手、病院からきました」

 大会の3カ月前にバイクで高速道路を走行中、後方の車に衝突され、大腿(だいたい)部を切断して入院中だった樋口健太郎。病院の許可を得て男子72キロ級に出場し、136キロを挙げて金メダルを獲得したのだ。退院してからも記録を伸ばし続け、昨年10月のアジアパラ大会では171キロと日本記録を更新した。

 競技を始めたきっかけを尋ねると、「脚を切った時、何かやろうと思って、すぐに東京パラリンピック出場を…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 羽生、魂の演技でフリー200点、トータル300点超え
  2. 10代前半の死因、自殺が1位 若者対策が喫緊の課題
  3. 「皇帝」の演目演じきった羽生、300点台の2位にも「負けは死も同然」
  4. 「普通の生活をしていた思い出の地」 横田早紀江さん、めぐみさんの母校で講演
  5. ルポ女子少年院 居場所を探して覚醒剤に手を出した少女

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです