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東京五輪は無縁の初代王者・池田「スピードを極める」

ジャパンカップ・スピード(10日、東京・昭島)

 スピードの初代王者。誰よりもこのタイトルを求めていた。21歳の池田雄大(千葉県連盟)は「自分が取らなければいけないと思っていた」と力強い言葉で振り返った。

 東京五輪はスピード、ボルダリング、リードの3種目の「複合」で争われる。多くの日本選手が自国開催の五輪を目指すが、池田にその考えはない。スピードに絞って競技を続けているからだ。

 千葉・長生高で競技を始め、他の選手と同様、ボルダリングなどに打ち込んできた。転機は2年前。初めてス…

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